ジリオン七里ヶ浜『完全手縫仕上』の4mm厚
サドルレザー・ウォレットです。


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ジリオン七里ヶ浜が別注した『表面磨き』をしていないマットで腰のある4mm厚のサドルレザーを使って仕上げました。
縫い糸は、極太の16号麻糸を使い、全ての工程を手縫いで仕上げてあります。

使い込む程に風合いを増していきます。
永い時をこのウォレットのオーナーと共に刻み続けます。

     

インディアン5¢コイン・コンチョは、補強用パッチに埋込んであります。この位置でコンチョがでていると、ポケットの出し入れの際、引っ掛かり使い辛いと考えたからです。

インディアン5¢コイン・コンチョは裏から鹿革を使って取り付けてありますので、回転せずコインの上下を保ちます。


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4mm厚のサドルレザーを更に強くする為に、補強のパッチが角から角まで通しで縫い付けてあります。
ウォレット・ロープを架ける部分には、5mmの牛革でループを作りました。そこへウォレット・ロープのスナップを繋ぎます。
インディアン5¢コイン以外は金属パーツを総て排除しています。


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ウォレットの内側には、小銭入れと6ポケットのカード入れ、小銭入れとカード入れの後ろに札入れが1箇所づつあります。

小銭入れは取出し易い全面開放で、グラブをしていても開閉しやすい様に、突き刺しの上側にベロをつけて簡単で確実に開閉が出来る様に工夫されています。

カード入れは各ポケットに2枚重ねて入れる事ができるので、カードを使うことの多い現代の鉄馬乗りにも対応します。カード入れと札入れは、ハードな使い方にも耐えられる様に凹形にカットし、縫い目に掛かる力を分散させています。
また、支点になる部分は二重縫いをしてあします。


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ウォレットを開いて見るとインディアン・コンチョ以外に、金属パーツ(ホック類)の無いことが分かります。永く使うと革がアメ色に焼けて、いい味が出てきます。それと同時期、金属パーツに不具合が出始めます。
その金属パーツが無いので壊れ難く、また修繕も容易にできます。

現代の鉄馬乗りでも、譲れない妥協点はあるはず・・・。